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骨董品の鑑定の重要性
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骨董とは古い物というだけではない

骨董とは古い物というだけではない

一般的に古い物全般を指して骨董品と呼ぶことがありますが、骨董という単語には意味があり、明確な定義があります。 骨董品は古い物を指すのですが、単に古いだけではなく、稀少価値があり、芸術性あるいは美術性を有している物を示す単語なのです。品物のジャンルに関しては食器や家具、衣装など指定はなく、食品をも含まれます。 そしてどのくらい古い物が骨董品と呼ばれるのかは、世界的に同一の基準があります。アメリカで製造後100年が経過した物を骨董品とする法律が制定されており、この考え方は欧米で一般的となり、世界の貿易を管轄するWTOでもその定義に従って、製造されたのが100年前であることを証明可能な物は関税がかからないようになっています。 また、他にも骨董品を示す意味として、古くて役に立たない物を表すことがあり、これは物ばかりか考え方や人に対して用いることもあります。 つまり相反する二つの意味を兼ね揃えている単語なのです。